バンド型乾燥機
コンパクトな装置ながら、広い乾燥面積を実現!
- 各段の輸送帯は一段で往復2工程の乾燥を行うことが出来ますので、乾燥容積に対し広い乾燥面積をとることができ、コンパクト・省スペースな構造となっています。熱風だけでなく、暖められたキャタピラからの伝熱も加わって、乾燥が進みます。
- 原料はホッパーからコンベヤによって乾燥機上段に投入され、乾燥室下部の取出口に流れます。熱源はA重油、灯油、LPG、都市ガス、蒸気、電気ヒーターなどから選べます。
ポイント
キャタピラ構造詳細
輸送帯の内側も乾燥に使用し、広い乾燥面積を確保している。
粉も回収
乾燥室底部には粉回収装置を設置し、出口へ常時掻き出しています。
出口に回転バルブ
出口に回転バルブを設けて、商材だけを取り出し、キャタピラへの通気効率をアップ。
バンド型乾燥機 仕様表
※ 機械の改良に伴い予告なく仕様及び概観を変更する場合がありますのでご了承ください。